日本の物流の大動脈を支える

東海支社は、1日約100本の貨物列車が行き交う社内でも最重要線区の一つである、東海道線を中心に受け持つ支社となります。特に、深夜帯は約4分間隔で貨物列車を運行しています。運転士をはじめ、駅、検修、保全の社員約600名とグループ会社の社員が一丸となって、日々、日本の物流を支えています。

物流で地域と地域をつなぎ、そして地域に貢献する

東海地方は、中京工業地帯を有し、工業・製造を中心に日本のものづくり産業を支えてきた企業が集約しています。特にトヨタ自動車をはじめとする自動車部品輸送が盛んで、中京地区から毎日、東北や九州に向けて輸送をしています。そのほかにも三重県の四日市からは長野県に向けて毎日、石油を輸送しています。また静岡県からは、飲料やカレーなどの食料品や紙の輸送が盛んで、全国に輸送しています。物流を通じて、地域と地域をつなぎ、私たちの暮らしと地域の産業を支えています。

物流×鉄道のプロになろう！！

東海支社では、プロフェッショナル職で入社した後、新入社員研修で駅業務、検修、保全などの各職種の実習を通じ、本当にやってみたい職種を見極めて現場配属を決めます。現場配属後は、職場の直近の先輩から業務を教わります。仕事を覚えるにあたり、わからないことがあれば、気軽に聞ける環境が整っています。私たちと一緒に東海支社で物流と鉄道のプロフェッショナルを目指しましょう。

地域に根差した取り組み

東海支社では、販売チャネルの拡大を推進中です。地方銀行と業務提携し、地元企業の物流ニーズを吸い上げ、コンテナ輸送の新規案件を獲得するなど、地域の企業の物流ソリューションに応えています。また、地域の人々との交流も盛んです。貨物駅で公開イベントを開催したり、ショッピングモールでの当社のPRイベントを実施したりと、社員総出で取り組んでいます。※東海支社の公式SNS（X、Instagram）にて、当支社の情報発信をしています。ぜひ、フォローをお願いします！