Work Style & System福利厚生
JR貨物の福利厚生の考え方
JR貨物では仕事とプライベートの両立を図り、社員がいきいきと働ける環境や制度を整備しています。その対象は、社員はもちろんその家族のみなさまも含まれます。社員が最大限の力を発揮し、価値を生み出せるよう会社が支援していきます。
JR貨物の特徴的な制度
住まい

全国に社宅・寮を用意しており、社員それぞれの状況にあわせて居住することができます。賃貸・購入者向けには住宅補助金などの制度もあり、安心して暮らせます。
JR貨物グループ互助会

社員のライフイベントなどに対応するため社員同士で助け合う組織を運営しています。結婚・出産・入学祝い、病気・ケガの見舞金、休業手当金(育児、介護)などを用意し、お互いに支援し合います。
JR貨物の福利厚生の分類
カフェテリアプラン
社員の嗜好や家族構成、ライフスタイルによって以下の6種類より自由に選んで、利用できます。毎年度25,000円分のカフェテリアポイントが利用できます。
- 余暇支援
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■宿泊・旅行補助:国内外の宿泊施設やパッケージ旅行を利用した費用を補助。
■レジャー&エンタメ補助:レジャー施設およびエンターテイメント利用料を補助。
- 医療・健康増進支援
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■本人・家族の人間ドック、各種検診の費用を補助。
■医療費、予防接種、スポーツ施設利用などの費用を補助。
- 自己啓発
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■スキルアップ補助:自己啓発のためのスキルアップ受講料および受験料を補助。
■自己啓発用品購入補助:自己啓発を目的とした書籍、パソコン本体などの購入費用を補助。
- 育児支援
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■育児施設・サービス利用補助:ベビーシッター、保育施設のサービスを利用した費用を補助。
■育児用品購入・レンタル補助:育児用品購入・レンタル費用を補助。
- 介護支援
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■介護施設・サービス利用補助:介護サービスを利用した費用を補助。
■介護用品購入・レンタル補助:介護用品購入・レンタル費用を補助。
- 生活
- ■生活一般補助:ベネフィット・ステーション内で自動決済可能なメニュー費用を補助。
JR貨物グループ互助会
JR貨物グループ社員が相互に助け合い、社員と家族の福利の向上を目指しています。
- お祝い・手当金
- 結婚、出産、お子さんの入学のお祝い、育児・介護休職時の手当金、病気、ケガの際の傷病見舞金などを給付します。
- 提携施設利用
- 宿泊、レジャー:全国各地に展開している会員制のリゾートホテルなどの契約保養所の利用や、レジャー施設の利用などが可能です。
健康・保険
- ジェイアールグループ健康保険組合(JR健保)
- 入社と同時にジェイアールグループ健康保険組合(JR 健保)に加入します。健康保険は、病気・ケガ・お産などの出費に備えて、保険料を出し合い、会社も負担し、いざというときに必要な医療や手当金を給付して、生活の安定を図ることを目的としています。
- 人間ドック・インフルエンザ予防接種補助
- 健康な状態で仕事ができるよう人間ドックやインフルエンザ予防接種の補助を行っています。
- メンタルケア
- 外部相談窓口を用意し、社員本人及び同居の家族が随時カウンセリングを受けることができます。
- 保険
- 団体生命保険、団体傷害保険、自動車保険や火災保険など、個人で契約するより安い金額で保険に加入することができます。
住まい
- 社宅、寮
- 全国に社宅・寮を用意しており、家族や配偶者とともに社宅への入居、また自宅から通勤できない独身者や単身赴任の社員は、寮に居住できます。寮がない地域は、社宅を寮として代用するか、借り上げ寮を準備しています。
- 賃貸住宅補助金
- 賃貸の住宅に居住している社員には、家賃の最大半額(エリア毎に上限あり)を補助します。
- 所有住宅補助
- 社員が住宅を所有する場合は、ローン残高により一部を補助します。
制度
- フレックスタイム制度
- 本社内の各本部、支社においてフレックスタイム制を導入しています。(一部対象外あり)
- 年次有給休暇
- 入社時に15日、勤続1年で16日、以降1年ごとに1日ずつ加算し、最大20日/年の年次有給休暇を付与しています。
- 結婚休暇
- 結婚した場合、有給休暇として 6 日以内の結婚休暇をとることができます。
- 配偶者同行休職
- 配偶者※が転勤となった場合、あるいは結婚により配偶者等と同居するために転居する社員に対して、3年を上限として休職を認める制度です。※「内縁の配偶者」および「戸籍上認められていない区市町村の同性婚」を含む
- 育児休職・育児短時間勤務
- 対象となる子と同居し、その子を養育する社員が、育児のために満3歳になるまで休職を認める制度です。育児短時間勤務は、小学校3年生の年度末までとることができます。
- 介護休職
- 要介護状態にある家族を介護するとき、介護休職をとることができます。
- 帰省旅費
- 28歳以下の独身の方は年4回、単身赴任の方は年12回まで帰省のための費用を負担します。(距離・料金の条件あり)
- その他
- ボランティア休暇、慶弔休暇など。
お金
- 確定拠出年金(企業型DC)
- 老後の資産形成を目的として、賞与の一部を社員が運用する制度です。運用成績によって退職後に受け取る額が変わります。「積立」「運用」「受取」と期間を通じて税制上大きな優遇を受けられます。
- 銀行提携預金
- 銀行提携預金は、一般の定期預金より有利な利率の預金です。給与および賞与からの控除により行うので、計画的に貯蓄できます。
- 財形貯蓄
- 一般財形貯蓄・財形住宅貯蓄・財形年金貯蓄の3種類があり、目的に合わせて利用することができます。
スポーツ
- 部活・クラブ活動
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スポーツの好きな方が自主的に集まって、クラブを結成しています。JR 連盟主催の大会への参加なども実施しています。
※部活例:ラグビー部、テニス部、野球部、バドミントン部、卓球部、剣道部、陸上部、サッカー部、弓道部、柔道部、水泳部、山登り倶楽部、音楽部ほか
自己啓発
- 資格取得奨励金
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特定の各種資格取得をする社員に対して奨励金を支給し、みなさんの意欲向上をバックアップします。
※資格例:簿記2級、宅地建物取引士、社会保険労務士、行政書士、情報処理技術者、衛生管理者など
- 通信教育講座
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社員のみなさんが自らの力で真の実力を身につけることを目的として、「通信教育講座」を開設しています。カテゴリ、入社年次に合わせ、150以上のコースを用意しています。受講を終えるとカフェテリアポイントが付与されます。
※講座例
・新入社員向け:仕事力を高めるPDCAのすすめ方、マンガで学ぶ会社の数字入門、いまさら聞けないビジネス常識AtoZ
・若手社員向け:問題解決ステップコース、新・マーケティング基本、ビジネス数字ゼミナール
・中堅社員向け:ファシリテーションスキル習得コース、新入育成基本コース、実力中堅社員コース
・管理者向け:活力ある人・職場づくり、利益を最大化する予算マネジメント、フィードバックと面接の技術