東海支社

所在地(住所) : 〒492-8143 愛知県稲沢市駅前1-9-3
社員数(2017.4.1現在) : 651人
貨物駅 : 31駅
主な荷物:自動車部品、積合せ貨物、紙、石油など

東海支社

支社ならではの魅力

物流の大動脈を担う

東海支社は、熱海駅(静岡県)から米原駅(滋賀県)まで約300kmの距離を管轄しています。 支社内を走る東海道線は、1日当たり約100本の貨物列車が行き交います。また、深夜帯は、約4分間隔で列車が運行される、社内でも最も重要な線区です。私達は、物流の大動脈を支える中心的な支社です。

自動車関連の輸送が中心

東海地方は、自動車産業が非常に盛んなエリアです。東海支社も自動車関連メーカーの部品を全国へ輸送しており、自動車部品輸送の割合は支社全体の3割程度を占めています。特に自動車業界では、リードタイム短縮などお客様の輸送品質に対するハードルは年々高くなっていますが、着実にご要望にお応えしています。

歴史とともに進化し続ける!

四日市市には末広橋梁という、昭和初期に作られた運河にかかる可動橋があります。この橋は重要文化財にも指定されるなど、国鉄から引き継いだ貴重な財産でもあります。このような財産を守っていくことも、私達の役割です。一方で新型の機関車や貨車の導入、また新しいシステムや施設の導入など、時代とともに鉄道貨物輸送を取り巻く環境は刷新されていきます。先人の遺産を大切にしながらも、新しいことに挑戦し続けます。

支社採用担当者より一言

東海支社は、太平洋ベルトの中心に位置しています。そこで働く社員は、高い安全意識とともに「日本の物流を支えているんだ」という誇りを持って日々業務を行っています。是非一緒にその誇りと鉄道貨物輸送のダイナミズムを感じながら、次代を担う一員としてご活躍していただけるよう当社の門を叩いてみてください。

東海支社で働く先輩

阪口 康史

阪口 康史

Yasushi Sakaguchi

1992年入社
東海支社 (安全)・係長

入社動機

鉄道運転士という職業に子どもの頃から憧れていて、学生時代には生涯の仕事にしたいと考えていました。当時の私は、鉄道には旅客鉄道のイメージしかなかったのですが、就職を控えて鉄道業界のことを調べていくと、北海道から九州までを結ぶ唯一の鉄道会社があることを知り驚きました。さらに貨物列車は、運転士一人で長大編成の列車を操るという責任の大きさにも興味を感じ、JR貨物への入社を決めました。

現在の仕事内容

安全・確実な鉄道貨物輸送の確立のため、どんな取り組みをしていくか、どんな工夫を取り入れるかを検討し、社内に浸透させていく仕事をしています。また、事故などが発生した時には、原因究明を行い、問題点に必要な対策を講じ、安全強化を図ります。つまり、事故の再発防止と未然防止が主な業務です。また、鉄道は、法律や省令に基づく社内規程が制定されており、ルールを風化させないように現場へ伝えていくことも大切な仕事の一つです。

入社後苦労したこと

苦労の末、運転士になれた日のことは今でも鮮明に覚えています。見習い期間中は、教導担当の運転士と一緒に乗務するのですが、注意されることも多く、根負けしてしまいそうな時もありました。しかし、怒られた本当の意味を理解できたのは、一人乗務を経験してからでした。初乗務時、いつもと同じ運転席が異様に広く感じ、教導運転士の存在がいかに大きかったかを身をもって経験しました。その時の経験は、今の業務にも大変役立っていますね。

仕事のやりがい

現在の業務は、運転士、駅、保全、車両と様々な分野の知識を必要とするため、日々勉強です。専門的な部分も多々あり、安全・安定輸送の奥深さを痛感しています。その一方で、「安全」という目に見えないものに携わることで、鉄道員としての知識が着実に増えているという実感もあり、大変なことも多いですが、そこにやりがいを感じています。現場にいた頃よりも、情報量が飛躍的に増え、客観的に物事を捉えることができるようにもなりました。

これからの目標

「安全は、鉄道事業の最大の基盤である」というのが会社の安全理念です。社員一人ひとりの安全意識を高めるため何をすれば良いかを常に念頭に、日々取り組んでいきたいですね。また、安全という仕事は多岐にわたる知識が必要です。各部署・各現場の先輩方のサポートなしには業務を遂行してこられなかったという実感もあります。今後、先輩方に恩返しをする意味でも、さらに自分を成長させ、先輩方がしてくれたようなサポートを後輩にできるよう努力していきたいと思っています。

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松下 裕哉

松下 裕哉

Yuya Matsushita

2012年入社
東海支社 静岡総合鉄道部・輸送係

入社動機

もともと鉄道業界に興味があり、学生の時にJR貨物の職場見学会があることを知って参加しました。初めて見た貨物駅の光景は、すべてが新鮮でした。大きなフォークリフトがコンテナを持ち上げ、貨車に積み込む作業などとてもダイナミックに感じました。感動して見ていると、社員の方が「受けてみないか?」と声をかけてくれたことが後押しにもなり、JR貨物を受験しました。

現在の仕事内容

現在は、静岡貨物駅で輸送業務に携わっています。安全輸送を支えるため、コンテナが確実に貨車に積載されているかの確認業務(積付検査)や、駅にやってくる貨物列車を適切な停車場所へと誘導する(操車担当)業務などを担っています。貨物駅での業務は、貨物列車の発着に合わせ、24時間の泊まり勤務が多く、私も泊まりで勤務しています。

入社後苦労したこと

貨車と貨車とをつなぐ、ブレーキホースを連結したり解放したりする作業があります。一見、簡単そうな作業なのですが、新入社員研修の実習時には、なかなかコツがつかめず苦労しました。しかし駅に配属されてからの訓練や日々の経験を積み重ねるうちに、今では難なくできるようになりました。

仕事のやりがい

2015年、静岡地区豪雨の影響で由比~興津間(静岡県静岡市)に土砂崩れがあり、東海道線が10日間にわたって寸断されました。その影響で現場に最も近いこの静岡貨物駅でトラックの代行輸送が実施されることになりました。私は、各地からやってきたトラックで溢れかえった構内で、トラックの誘導を担当することになりました。普段は行わない作業で、深夜にまで及んだため、終わった時はヘトヘトでした。ですが、お客様の荷物を無事に目的地まで届けることに貢献できたと、大きな充実感を得ることができました。

これからの目標

操車担当として、お客様の大切な荷物を目的地まで安全に輸送できるよう、自分の業務を着実に遂行し続けていきたいです。特に、最も大切な「安全」を守るため、一つ一つの作業の重要性をきちんと認識し、確実に実行することを忘れずに仕事をしていきたいと思っています。そして今後は、これまで自分が先輩達から教わったことを後輩にもしっかり伝え、指導をしていけるだけの人間になっていきたいと思っています。

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