近年、東アジアを取り巻く経済環境は大きく移り変わっています。製造拠点として注目された東アジア圏は資材調達や販売活動も、広く展開されるようになってきました。特に、中国は、2005年にはアメリカを抜いて日本最大の貿易相手国となりました。
このような経済の動きを受けて、その産業を支える物流についても、大きな変革の時期がやってきています。
日本国内で進んでいた、必要な商品・適正な物量を、タイミングよく供給する「サプライチェーンマネジメント」の考え方を、東アジア圏全体のマーケットを対象として構築しようという考え方です。
東アジア圏と日本の間で、国際物流と国内物流を一体的にとらえた、スピーディでシームレスな物流の構築が進んでいます。
JR貨物では、日本国内と同じ、多頻度・少量で定時性の高い輸送サービスをお客様に提供すべく、12フィートコンテナを利用した新しい国際一貫輸送システム「SEA&RAILサービス」を開発しました。
航空輸送、海上輸送だけではない、第3の輸送モードを選択できる時代がやってまいりました。 |