今この会社には、
変革への風が吹いている。

黒川圭太Keita Kurokawa

国際総合科学研究科修了

鉄道ロジスティクス本部 運輸部 
輸送グループ

PROFILE2008年入社。入社後は、北海道にて貨物フロント業務や貨物指令業務を担当。その後、I-TEMセンターでのシステム運用・窓口対応業務を経て、現職。ダイヤ改正計画や、本社貨物指令室での輸送障害対応などを担当している。

約6万7千個のコンテナを操る司令塔。

JR貨物は、北海道から九州まで毎日約500本の列車を走らせています。それを統括しているのが全国13箇所の貨物指令室。合わせて約170名の指令員が働いています。指令室では、JR貨物が所有する約6万7千個のコンテナをお客さまのニーズに合わせ、必要なエリアに供給したり、四半期毎に行うダイヤ調整などを担当。また列車遅延や輸送障害などの情報に対し、各指令間や関係する各所と連携しスピーディに対策を検討、ダイヤ調整をして通常運行へ戻すという任務も担っています。そうした場面では、緊迫した空気の中で瞬時の判断を求められるので、すばやく的確に状況把握する頭脳も求められます。
私はそれら業務と合わせ、ダイヤ改正毎の計画業務も担当。ダイヤ改正はその年の収支の枠組みを決めると言っても過言ではありません。全国74線区のどこにどれだけの列車を走らせるべきか、今後の物流傾向を鑑みてコンテナ列車の輸送計画を策定しています。ポイントは、お客さまのニーズをどれだけ正確に把握できるか。そのためには営業部門との密なコミュニケーションが不可欠ですが、JR貨物は部門間の垣根がないのがいいところ。会議のような特別な時間を設けなくともいつでも声を聞くことができます。部門間の距離が近いため、ダイヤ改正に限らず様々な事案で意思疎通が速く、機動力のある会社だと感じています。

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課題の数だけ、
成長の余白があるということ。

貨物列車のダイヤはダイヤ改正毎に変更が加えられているわけですが、近年は特に、改正の規模が大きくなっています。それだけ社会のニーズが変化しているということでもありますが、JR貨物がまさに変革の時期にあることの表れだと捉えています。ダイヤは、JR貨物にとって最も重要な商品の一つ。過去にとらわれず未来に向かって変えていく。次のステージへ向け、言葉だけでなく実行するのが今のJR貨物です。
ダイヤ改正計画は、何かを変えて新しいものをつくり出すという仕事。それだけにやりがいを感じます。これからも、そうした新しいものを生み出せる仕事をしていきたいですね。歴史ある鉄道貨物輸送という仕事には、昔から続いている慣習がときとして足かせになってしまうこともあります。環境変化がもたらした新たな課題もあります。でも私は、その一つひとつがきっかけだと思うのです。見つけた課題の数だけ、成長できるのだから。社員の意識だけでなく、業界の機運も変革へ向け高まっていると感じています。ここには、変革への追い風が吹いているのです。その意味では、何か創造的な仕事をしたいと思っている人には楽しめる会社だと思いますよ。

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